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2019.8.2

【実家の帰省もこれで安心!お盆の手土産マナー】御菓子所高木コラム2019年8月号

いつも御菓子所高木オンラインショップをご愛顧いただきましてありがとうございます。
8月はお盆休みが待っていますね。ご自分の実家に帰省される方はあまり気を使わないかもしれませんが、義理の実家に帰省となると気を使うなぁと感じている方も多いかと思います。そんなときに心強い、【お盆のお手土産のマナー】についてお話していきます。

・そもそも帰省の手土産には2種類ある!?
地域にもよりますが、お供え物とお土産という意味の手土産とでそれぞれで準備するべきというのが一般的なルールのようです。 そこでお供え物とお手土産とそれぞれについて解説していきます。


・お手土産の金額相場
一般的には2千円~5千円が相場です。随分と幅がありますが、ご実家の状況次第で臨機応変にお選び下さい。ご夫婦2人暮らしでお盆も親族が多く集まらない場合は数が多い手土産を選んでもいけませんし、逆にたくさんご親族が集まる場合は数を重視した上でご予算と相談する方がよいでしょう。

・お手土産の渡し方
つい玄関口で渡してしまいがちですが、本来は部屋に通された後挨拶を済ませたタイミングで紙袋から出して渡すのが正しいとされています。※冷蔵や冷凍の品物の場合は、玄関に通された際にその旨を伝えてお渡しした方がよいとされています。

・お手土産を選ぶポイント
お手土産の品物は、日持ちなどよりもお相手の方に合わせるのが一番です。
普段お相手の方が食べられない、渡す側の地元の品物をお渡しするのも喜ばれます。お手土産には掛け紙はなくても問題ありませんが、かける場合には「御挨拶」「暑中見舞い」といったものをかけてもらいましょう。

◎お手土産におすすめのお菓子

・お供え物の金額相場
こちらは初盆かどうかで相場が変わってまいります。初盆だと3千円~5千円。通常の盆だと2千円~3千円。こちらもその年の状況でお決めになって下さい。
 
・お供え物の渡し方
手土産を渡した後、ご仏壇に手を合わさせていただく旨を伝えてから、ご仏壇の前でお線香をあげる前に自分が座っている側から文字が読めるような向きで供えましょう。

・お供え物を選ぶポイント
仏壇にお供えするものですから、様々な制約が出てまいります。冷蔵や冷凍のものではなく、常温保存で日持ちのするものを選びましょう。また仏教上の理由からもお肉や魚などは絶対NG。「御供」と表書きのある掛け紙をかけてもらいましょう。

◎お供え物におすすめのお菓子 
 

今回ご紹介したのは一般的なマナーですので、地域によって異なる場合があります事ご了承ください。今年の夏の帰省に少しでも今回の記事が役立てば幸いです。オンラインショップならびに店頭にて皆様のご来店をお待ちしております。
 
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