2022.12.12
【今の内にご準備を。御年賀のマナーのご紹介】御菓子所高木コラム2022年12月号
いつも御菓子所高木オンラインショップをご愛顧いただきましてありがとうございます。
12月に入り、御菓子所高木でもいよいよお正月向けのお菓子が出揃いました。皆様お歳暮の手配はお済でしょうか?「そうなんよ、まだなんよ」と言う方はぜひ【パターン別 冬の贈り物おすすめ紹介】から手遅れになってしまわない内にお菓子の手配を済ませてしまいましょう!
さて、今回のコラムでは日頃お世話になっている方への新年のご挨拶「御年賀」についてご紹介したいと思います。
御年賀を用意する際に気を付けること
相場はお中元・お歳暮と同様で3000円~5000円です。品物に添えるのしは「御年賀」「御年始」などの表書きに、送り主の名前をフルネームで入れるのが一般的とされています。
※大事な注意点!
お中元やお歳暮は郵送でお届けする事もありましたが、御年賀は本来直接渡すものとされています。近くに住んでいるにもかかわらず郵送でお届けするのは好ましくないとされているのでお気を付けください!
御年賀をお渡しするタイミング
お渡しする日は可能であれば1月2日か3日。もしくは仕事始めから1月7日までの間にしましょう。1月7日を過ぎてしまった場合、表書きは「御年賀」でなく「寒中見舞い」とするのがマナーとなります。この点もお気を付けください。
御年賀をお渡しする際のマナー
実際に渡す際の作法はお盆のお手土産の際と同様になります。玄関先で渡すことはなるべく避け、袋や風呂敷から取り出して正面を先方へ向けて新年の挨拶の言葉を添えて渡します。
家族・親戚での集まりの場合
年始の親戚同士の集まりの場合は少し勝手が違ってきます。もちろん関係性にもよりますが、手土産としての要素が強くなりますので予算の相場も3000円までが目安となります。のし紙も親しい仲であれば特に必要ありませんが、通常の御年賀と同様「御年賀」ののし紙か、紅白の無地のしを付けるのが無難なようです。
贈る品の選ぶ基準についても注意が必要です。お正月の冷蔵庫はおもてなしの料理でいっぱいでしょうから、常温でそのまま食べられる品を選ぶとよいでしょう。親戚に小さなお子さんがいらっしゃる場合はお年玉の準備も忘れずに。いつかは巡り巡って来るものですから気前よく準備してあげましょう。
御年賀の贈り物に年賀状と、この時期はまさに師走といった具合でバタバタと忙しくなってまいります。焦って準備した挙句「しまった!」とならないように余裕をもって準備をしていきたいものです。お取扱いが始まったばかりの、2023年の干支「卯」をモチーフにしたお菓子や新春にぴったりのおめでたいお菓子を下記リンクでご紹介しております。これからの御年賀や駆け込みの御歳暮にもおすすめです。ぜひご覧ください。
オンラインショップならびに店頭にて皆様のご来店をお待ちしております。
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