お知らせ

2020.7.17

【和菓子と楽しむオンライン帰省のススメ】御菓子所高木コラム2020年7月号

いつも御菓子所高木オンラインショップをご愛顧いただきましてありがとうございます。

 

なにかと話題に上がるGoToキャンペーンですが、来週には4連休が8月には夏休み・お盆休みが控えています。このタイミングで久しぶりの旅行や帰省をお考えの方は多いのではないでしょうか?

その一方で、再び新型コロナウイルス感染者が全国的に確認され、不安は高まるばかり。県をまたいでの移動には不安があるけれど、そろそろ実家に帰りたい…。そんな方の為に今月は「オンライン帰省」に焦点を当ててみようと思います。

 

そもそもオンライン帰省とはなんでしょうか??

ラインやZoom、スカイプといった通話アプリなどを使って実家へビデオ通話を行い、普段帰省する時と同様に近況報告であったり子ども達の様子を見せたりする事をオンライン帰省と呼びます。

もちろんお互いに通話ツール・アプリがある事が必須条件ですので、スマホ等をお持ちの家庭でないと実際に行うのは難しいのが現状です。とはいえ、移動の時間や費用をかけることなくスマートに済ませられる新しい形の帰省方法と言えるでしょう。

 

ただ、実際にオンライン帰省を行った方に聞くとデメリットがいくつかあるようです。その中から「オンラインだとなんだか味気ない」「終わらせるタイミングが分からない」この2点について、対策を考えてみましょう。

 

帰省と言っても所詮はオンライン。実際に実家の手料理が味わえるわけでも、ペットと触れ合えるわけでもありません。「普段の電話と変わらない」だとか「味気ない」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。

そこで、画面越しに同じものを召し上がるのはいかがでしょう?例えば広島が実家の方であればお好み焼きや汁なし担々麺などをネットでお互いの家庭に手配したり、可能であれば手料理を送ってもらったりするのもいいかもしれません。離れていても同じ食事を囲んで会話を楽しめばオンライン帰省特有の無機質感も少しは解消されるのではないでしょうか。

 

さて、新しい飲み会の形としてZoom飲み会というものも生まれましたが、気軽に行えるだけに抜けるタイミングが難しく本当に気の知れた仲間とでないと100%楽しめないという感想が散見されます。これはオンライン帰省も同様のようです。自分の実家だと自分達のタイミングで切ってしまえばよいのですが、義理実家となるとそうもいきません。

そこで私共の出番です。先程双方に同じ食事を用意する、という提案を致しましたが食事の代わりにお菓子を準備するのはいかがでしょうか。食事を共にする方法だとそれなりに長い時間通話しなくてはなりませんが、おやつタイムの共有であれば程々の時間で済ませられます。

 

新型コロナウイルスの影響で新しい習慣もいくつか生まれようとしています。オンライン帰省もそのひとつではないでしょうか。手土産を持っていく時と同様に気持ちを込めた贈り物と共に、みんなの元気な姿と明るい声でお互いに励ましあえばこの困難な時期も乗り越えられるはずです。

 

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2019年8月号【実家の帰省もこれで安心!お盆の手土産マナー】

 

◎お手土産におすすめのお菓子

【広島銘菓】

【夏の涼菓】

【銘菓詰合せ】

 

オンラインショップならびに店頭にて皆様のご来店をお待ちしております。

 
 
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