お知らせ

2022.2.15

【雛飾りを飾るなら2/19に!初節句のマナーと雛人形】御菓子所高木コラム2022年2月号

いつも御菓子所高木オンラインショップをご愛顧いただきましてありがとうございます。

 

33日の桃の節句までもう少しですね。今年もコロナ禍の真っ只中ですが初節句は人生で一度きり。しっかりと祝ってあげたいと思うのが親心です。

 

今回は「初節句のマナーと雛人形」について取り上げます。

昨年は初節句のマナーに加えて、桃の節句に縁のある食べ物について取り上げました。そちらも気になる方はぜひサムネイルからご覧ください。

 

 

◆初節句を祝う際のマナー

□お祝いを贈る際に気を付けたい事

最も重要なのは【誰がいつまでに何を用意するのか、事前に確認をする】という事です。さらに、お祝いの品やお金には、紅白のしに表書きを「初節句御祝」として贈りましょう。また、1月や2月生まれの場合のように、生まれてから初節句までの間隔が短い場合は1年遅らせて祝う場合もあります。こちらも事前の確認をしっかりとしておきましょう。

 

□お祝いの相場

・祖父母の場合

一般的には女の子の初節句には母方の実家が雛飾りを贈るとされています。七段飾りを贈る場合は費用が高額になりますが、親王飾りを送る場合はそこまで高額にはなりません。また、2人目以降の女の子には雛人形ではなくつるし飾りを贈ることも増えてきたそうです。 

飾るスペースがないのに七段飾りを送られたり、既に両親で決めていたのに祖父母が先走って準備してしまったりとなるとせっかくのお祝いが台無しです。前述の通り必ず事前に確認をとるようにしましょう。

 

・その他親族や友人などの場合

関係性にもよりますが友人だと3,000円~5,000円程度。親族であれば5,000~10,000円程度が相場とされています。

 

◆雛人形について

□飾り方

・飾るタイミング

一般的に立春から2月中旬にかけて飾るのがよいとされています。特に二十四節気のひとつ「雨水」の日に飾ると良縁に繋がるともいわれています。この雨水とは「降る雪が雨に変わって草木が芽生え始める頃」という意味があります。後程説明しますが、雛人形は「流し雛」にルーツを持つので水が豊かになる雨水の日に飾ると縁起が良いとされているのです。2022年の「雨水」は219日ですのでその日に出せればベストです。

 

・飾り方

一番大事なのにもかかわらず忘れがちなのは男雛と女雛が右か左か?という点です。

多くの地域では向かって左に男雛、向かって右に女雛となります。しかし京都を中心に一部では逆の並べ方をすることもあるそうです。これは元来日本では南を向いて座った時に東(左)を上座としていたので左に男雛を並べていたのですが、その名残だそうです。では何故時代と共に左右が逆転したのかというと、近代以降他の国と同様に右を上座としたことに伴って雛人形の置き方も変わり、それが一般化したからだそうです。

 

・片付けるタイミング

33日が過ぎても飾っていると婚期が遅れてしまうと耳にしたことがあるかと思います。できれば4日の午前中に、そうでなくても早いうちに片付けてあげましょう。ただし、人形の状態をよりよく保つためには湿気の少ない天気の良い日に片付けるのがポイントだそうです。その辺りはお天気とも相談して臨機応変に対応しましょう。

 

□由来と歴史

・~奈良時代

古来より人形は特別な意味を持っていました。例えば縄文時代では崇拝の対象としての土偶が、古墳時代には死者をおくるために埴輪が、奈良時代には儀式において人形(ひとかた)が用いられていました。

 

・平安時代

中国に無病息災を祈って厄払いをする「上巳の節句」があり、これが形を変えて人形にけがれを移して水に流す「流し雛」の行事となりました。また、この時代には貴族の子どもの間で「ひいな遊び」というお人形遊びも流行したそうです。

 

・江戸時代

江戸時代の始めには男雛と女雛の立った姿の人形「立ち雛飾り」が作られるようになります。末期になると三人官女や五人囃子といった今ではおなじみの人形も作られるようになります。

 

・明治時代~現代

明治時代はその家の財力や権力を象徴するとして派手で大きなサイズのものが流行しました。大正時代からはそのような風潮はなくなりサイズやデザインは今と近いものなったものの、昭和~平成初期までは七段飾りなど豪華な物が好まれるようになります。そして現在では家族構成や住居環境も変わってコンパクトな雛人形が増えています。

 

昔からあるぬいぐるみがなんとなく捨てにくかったりと雛人形に限らず人形に対して特別な感情を持つことは皆さんも覚えがあるかと思います。それは古くに生まれた風習や信仰が刷り込まれているということなのかもしれませんね。

 

今年も御菓子所高木では桃の節句に欠かせないお菓子をご用意しております。下のバナーをタップで各カテゴリをご覧いただけますのでぜひお試し下さい。

 

◆ひな祭りらしいお菓子を気軽に楽しみたい方

◎菱餅や雛飾りを模した生菓子(2/173/3の期間)

◎桜餅や草餅など季節の朝生菓子

 

◆節句の祝いをきちんと用意したい方

◎桜やサクランボを使った季節のお菓子

◎お赤飯や紅白上用などお慶びのお菓子

 

オンラインショップならびに店頭にて皆様のご来店をお待ちしております。

御菓子所高木オンラインショップはこちら

 
 
 
御菓子所高木コラムバックナンバー
◆あわせて読みたい記事
   
 
 
 
◆直近の記事
       
 

◆メールマガジン配信希望の方はこちら◆
メールマガジンで御菓子所高木のコラムを読んでみませんか?
会員ログインページよりログイン後、会員登録内容変更より配信開始が可能です。ぜひご登録ください。
会員ログインページはこちら


◆ご存知でしたか?公式SNS更新中です!◆
オンラインショップではなかなかご紹介のできない季節の生菓子もこちらでご覧いただけます。
和菓子ならではの、季節感に富んだお菓子を是非お楽しみください。皆様のフォロー・いいね!をお待ちしております。
  

一覧に戻る